ちいさな恋の物語2014-03-23

きりん
2014年3月20日、長男くれまの1年通った幼稚園の修了式。
幼稚園バスを降りるとき「くれまくん、ばいばーい」と声をかけてくれた、さくらちゃんは、引っ越しのため4月からもうこの幼稚園に来ることはない。

ど、どうする?くれまくん。もちろん、そんな時に気のきいた恋愛指南なぞ、できるはずのないパパである。

ママと一緒に、文字はまだ書けないのでハートの絵のお手紙とプレゼントを用意して、修了式を迎えた。

式の隣がさくらちゃんだったらしい。無事にお手紙とプレゼントを渡し、握手もして帰ってきた。
キャラメルのハンカチはさくらちゃんからの贈り物。(みんなにだけどね)

年少さん時代の作品と共に、忘れないように記しておこう。
もうすぐ桜の開花かな。

通学路を散歩2014-01-06

中高年の自己啓発のセミナーのはじめに小学校までの通学路の地図を描かせると脳が活性化するという話を聞いたことがある。
正月の帰省、何年かぶりに通学路を通って小学校まで散歩した。
懐かしいところも多いけれど、変ったところも多い。大きな道路の整備で昔の通学路がなくなったところもある。そんなこんなを思い出しながらの散歩道。
新年だし、天気もいいから、気持ちいい。
小学校にある、懐かしの日時計を見て帰宅。
日時計
体と脳が活性化したのだろうか、午後には中学校まで散歩に行きたくなった。
中学校は2年生の時に近所に新設校ができたので、1年生時代の遠くの中学まで散歩することにした。
道順がおぼろげだったけれど、活性化した脳のおかげでまっすぐに到着した。
大中と言えば坂の下の売店。店の名前は忘れていた。看板をみても、そうだっけ?木造だったよね?立派になっていた。
坂の下の売店
年末働いたので、もう少しお休みをいただいております。
本年もよろしくお願いいたします。




そんな時は一杯やろうじゃないか2013-11-09

いっぱい
自分も子供の頃はよく泣いていた記憶がある。

今日、最近のお気に入りスポット、ヨドバシカメラ@秋葉原のおもちゃ売り場に行った。
だだっ広いおもちゃ売り場にブロックで遊べるスペースがあり、まっしぐらに向う。

幸運なことに最初は一人で遊べた。そのうち2歳くらいの子がやってきた。
それまで遊んでいた山手線ブロックをその2歳児がもっていった。
2歳児のお母さんが気を使って返してくれたものの、そのうち2歳児の手に渡った。

「いっぱい遊んだからいいでしょ。みんなのおもちゃなんだから」

と私が言うと、4歳児は泣いた。
涙をこらえている風に上を向きながら泣いた。
情けないとは思うものの、そんな情けなさは自分にもあったし、そんな情けなさが血肉となって成長していくのだとも思う。

情けないとは言え、情けがあるからこそ力ずくで奪い返さないのだから、情けはあるのではないかなんてことも思った。

そんな時はいっぱいやろうじゃないか。
焼き鳥の居酒屋でポテトとつくね2本を食べる。

ちょっといい話2013-10-19

すやすや
ひとりでは眠ることのできない四歳児。
カゼを引いて体力を消耗してしまったのか、普段よりずっと早く、パパさん夕食時に寝ると訴えた。

ママは一歳児の面倒をみており、四歳児はひとりでは眠ることができないので、パパがベッドまで連れて行って眠るまで添い寝してあげようとした。

「パパ、ごはん食べた?」
「まだだよ。でも、いいよ、眠るまでいてあげるよ」
「パパ、ごはん食べてきて」
「ひとりで眠ることできるの?」
「できるよ」

写真はその時のものではありませんが、こういう、ちょっとしたことも書き残しておいてあげよう秋の空。

はじめての運動会2013-10-12


今日は、はじめての運動会。
息子の運動会をみながらビールを呑むのがひとつの夢だったが。
ダメだった。注意された訳ではなく、理性がダメと判断した。
もちろん、呑もうとしても注意されるだろう。

はじめての運動会
さて、今日は10月なのに30度に達する真夏日。日陰がどんどんなくなっていく。
最後には園児の待機場所も日向になってしまった。
炎天下、なんだかかわいそうだった。

でも、まぁ、なんとか楽しんだのではなかろうか。
ご褒美の金メダル。
金メダル