花子とアンを見ていて書きたくなったコト ― 2014-09-19
写真には 88.9.10 とある。
その少し前のこと、大学生にもなって赤毛のアンを読んだ。
原書ではなく、新潮文庫の村岡花子先生訳のそれ。
そして、お気に入り。プリンスエドワード島にまで行ったのだった。
その少し前のこと、大学生にもなって赤毛のアンを読んだ。
原書ではなく、新潮文庫の村岡花子先生訳のそれ。
そして、お気に入り。プリンスエドワード島にまで行ったのだった。
そんな具合ですから「花子とアン」は当然、見ている訳です。
訳してくれてありがとうと思う訳です。
さて、名訳つながり。
年代を感じされる色合いになってひょっこり出てきたこともあり、
この本のことを書きたくなったのです。
「ママ・アイラブユー」
この本のことを書きたくなったのです。
「ママ・アイラブユー」
ここに出てくる主人公の少女は「かえるちゃん」とか大人びたことを言うときは「ニジンスキー夫人」とかいろいろな愛称で呼ばれるのですが、twinkを「キラキラヒメ」と訳したのは岸田今日子さんとのこと。
すばらしい。
すばらしい。
さらに気に入ったのが「ママガール」。
いったい、ママガールは翻訳なのかどうか、いまどきだったら、ママちゃんだろうか。
でもこの作品にはママガールがぴったりなママガールなのだ。
そこで原書を入手した。
いったい、ママガールは翻訳なのかどうか、いまどきだったら、ママちゃんだろうか。
でもこの作品にはママガールがぴったりなママガールなのだ。
そこで原書を入手した。
さて、ママガールの原文は?
読書の秋は原書に挑戦か?いや、再び名訳を楽しもう。
読書の秋は原書に挑戦か?いや、再び名訳を楽しもう。
五歳になる年の五月五日 ― 2014-05-05
朝食にお魚を朝いただいた。
一歳児にはほぐした魚肉をご飯に混ぜてあげた。
四歳児には大きな骨だけとって、あとは任せて食べさせた。
そして、五歳になる年の五月五日の思い出が作られた。
四歳児のノドに小骨が引っかかったらしい。
「痛い。痛い。ノドに引っかかった」
泣きわめく。
ごはんを丸呑みさせるも、だめ。その後の検索結果で、それは邪道だと知る。
そのうち取れると放っておくのもよくないらしく、耳鼻咽喉科にみてもらうのが一番よいらしいことが分かった。
今日は祝日、こどもの日。病院は休みが多い。
医師会で休日当番制があるらしく、亀戸の隣の平井まで行くことにした。
やっている病院が少ないのだから混んでいる。2時間強待ち、診断してもらった。
骨らしいものは見えたらしいが、四歳児の激しい抵抗で、それが骨かどうか見極められない。骨だったら2、3秒じっとしてもらえれば取れるというのだが、じっとしていられないため、先生もお手上げ。小骨はそのままとなった。
先生曰く、痛みが続くようなら明日の当番の医者に診てもらうか、水曜日に近所の耳鼻科に行くかしてください。ごはんを食べていると自然に取れることもよくあるとのことで、化膿止めの薬を出してもらって終わった。
本人も、ノドにピンセットを入れるくらいなら、今の痛みを我慢するというので、帰宅することにした。途中、また「痛い。痛い」ということもあったが、病院行く?と聞くと、行かない答える。仕方ない。
しかし、何が思い出かと言うと、上記もそこそこ思い出なのだが、泣きわめくことばの中に。
「助けて。助けて。」
「どうして助けてくれないの。教えて。」
と悲痛な叫びがあったことである。
何もしてあげられないのだよ。
※絵ははじめて、それっぽく描けた新幹線。
一歳児にはほぐした魚肉をご飯に混ぜてあげた。
四歳児には大きな骨だけとって、あとは任せて食べさせた。
そして、五歳になる年の五月五日の思い出が作られた。
四歳児のノドに小骨が引っかかったらしい。
「痛い。痛い。ノドに引っかかった」
泣きわめく。
ごはんを丸呑みさせるも、だめ。その後の検索結果で、それは邪道だと知る。
そのうち取れると放っておくのもよくないらしく、耳鼻咽喉科にみてもらうのが一番よいらしいことが分かった。
今日は祝日、こどもの日。病院は休みが多い。
医師会で休日当番制があるらしく、亀戸の隣の平井まで行くことにした。
やっている病院が少ないのだから混んでいる。2時間強待ち、診断してもらった。
骨らしいものは見えたらしいが、四歳児の激しい抵抗で、それが骨かどうか見極められない。骨だったら2、3秒じっとしてもらえれば取れるというのだが、じっとしていられないため、先生もお手上げ。小骨はそのままとなった。
先生曰く、痛みが続くようなら明日の当番の医者に診てもらうか、水曜日に近所の耳鼻科に行くかしてください。ごはんを食べていると自然に取れることもよくあるとのことで、化膿止めの薬を出してもらって終わった。
本人も、ノドにピンセットを入れるくらいなら、今の痛みを我慢するというので、帰宅することにした。途中、また「痛い。痛い」ということもあったが、病院行く?と聞くと、行かない答える。仕方ない。
しかし、何が思い出かと言うと、上記もそこそこ思い出なのだが、泣きわめくことばの中に。
「助けて。助けて。」
「どうして助けてくれないの。教えて。」
と悲痛な叫びがあったことである。
何もしてあげられないのだよ。
※絵ははじめて、それっぽく描けた新幹線。
通学路を散歩 ― 2014-01-06
中高年の自己啓発のセミナーのはじめに小学校までの通学路の地図を描かせると脳が活性化するという話を聞いたことがある。
正月の帰省、何年かぶりに通学路を通って小学校まで散歩した。
正月の帰省、何年かぶりに通学路を通って小学校まで散歩した。
懐かしいところも多いけれど、変ったところも多い。大きな道路の整備で昔の通学路がなくなったところもある。そんなこんなを思い出しながらの散歩道。
新年だし、天気もいいから、気持ちいい。
新年だし、天気もいいから、気持ちいい。
小学校にある、懐かしの日時計を見て帰宅。
体と脳が活性化したのだろうか、午後には中学校まで散歩に行きたくなった。
中学校は2年生の時に近所に新設校ができたので、1年生時代の遠くの中学まで散歩することにした。
道順がおぼろげだったけれど、活性化した脳のおかげでまっすぐに到着した。
中学校は2年生の時に近所に新設校ができたので、1年生時代の遠くの中学まで散歩することにした。
道順がおぼろげだったけれど、活性化した脳のおかげでまっすぐに到着した。
大中と言えば坂の下の売店。店の名前は忘れていた。看板をみても、そうだっけ?木造だったよね?立派になっていた。
年末働いたので、もう少しお休みをいただいております。
本年もよろしくお願いいたします。
本年もよろしくお願いいたします。
そんな時は一杯やろうじゃないか ― 2013-11-09
自分も子供の頃はよく泣いていた記憶がある。
今日、最近のお気に入りスポット、ヨドバシカメラ@秋葉原のおもちゃ売り場に行った。
だだっ広いおもちゃ売り場にブロックで遊べるスペースがあり、まっしぐらに向う。
幸運なことに最初は一人で遊べた。そのうち2歳くらいの子がやってきた。
それまで遊んでいた山手線ブロックをその2歳児がもっていった。
2歳児のお母さんが気を使って返してくれたものの、そのうち2歳児の手に渡った。
「いっぱい遊んだからいいでしょ。みんなのおもちゃなんだから」
と私が言うと、4歳児は泣いた。
涙をこらえている風に上を向きながら泣いた。
情けないとは思うものの、そんな情けなさは自分にもあったし、そんな情けなさが血肉となって成長していくのだとも思う。
情けないとは言え、情けがあるからこそ力ずくで奪い返さないのだから、情けはあるのではないかなんてことも思った。
そんな時はいっぱいやろうじゃないか。
焼き鳥の居酒屋でポテトとつくね2本を食べる。
今日、最近のお気に入りスポット、ヨドバシカメラ@秋葉原のおもちゃ売り場に行った。
だだっ広いおもちゃ売り場にブロックで遊べるスペースがあり、まっしぐらに向う。
幸運なことに最初は一人で遊べた。そのうち2歳くらいの子がやってきた。
それまで遊んでいた山手線ブロックをその2歳児がもっていった。
2歳児のお母さんが気を使って返してくれたものの、そのうち2歳児の手に渡った。
「いっぱい遊んだからいいでしょ。みんなのおもちゃなんだから」
と私が言うと、4歳児は泣いた。
涙をこらえている風に上を向きながら泣いた。
情けないとは思うものの、そんな情けなさは自分にもあったし、そんな情けなさが血肉となって成長していくのだとも思う。
情けないとは言え、情けがあるからこそ力ずくで奪い返さないのだから、情けはあるのではないかなんてことも思った。
そんな時はいっぱいやろうじゃないか。
焼き鳥の居酒屋でポテトとつくね2本を食べる。
ちょっといい話 ― 2013-10-19
ひとりでは眠ることのできない四歳児。
カゼを引いて体力を消耗してしまったのか、普段よりずっと早く、パパさん夕食時に寝ると訴えた。
ママは一歳児の面倒をみており、四歳児はひとりでは眠ることができないので、パパがベッドまで連れて行って眠るまで添い寝してあげようとした。
「パパ、ごはん食べた?」
「まだだよ。でも、いいよ、眠るまでいてあげるよ」
「パパ、ごはん食べてきて」
「ひとりで眠ることできるの?」
「できるよ」
写真はその時のものではありませんが、こういう、ちょっとしたことも書き残しておいてあげよう秋の空。
カゼを引いて体力を消耗してしまったのか、普段よりずっと早く、パパさん夕食時に寝ると訴えた。
ママは一歳児の面倒をみており、四歳児はひとりでは眠ることができないので、パパがベッドまで連れて行って眠るまで添い寝してあげようとした。
「パパ、ごはん食べた?」
「まだだよ。でも、いいよ、眠るまでいてあげるよ」
「パパ、ごはん食べてきて」
「ひとりで眠ることできるの?」
「できるよ」
写真はその時のものではありませんが、こういう、ちょっとしたことも書き残しておいてあげよう秋の空。
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