ゴロゴロ5 ― 2006-05-14
※へちま亭文章塾の課外授業用記事。意味不明な方はご容赦ください。
子供の作る雪だまには神様が宿るという。その神様は、子供が雪だまをゴロゴロ転がして大きくすると喜ぶことからゴロゴロと呼ばれるようになった。ゴロゴロは願いを叶えてくれたりはしない。ただ、ゴロゴロしてもらうと喜ぶだけで、ゴロゴロしてもらうのを待っている。
今回は私、ハイレッドが主催する句会で行った、お題「ゴロゴロ」の回より、お気に入りの作品を紹介します。
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大阪好きなハイスクールの作品。 ゴロゴロや春にはきっと水になる ゴロゴロは人の成長を見守る。人の成長と共にゴロゴロの使命も終わる。ココロが何かに向かいはじめたとき、ゴロゴロはココロザシに刺されて水になる。時折、水になれないゴロゴロがいる。苦しんでいる。 |
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いつも元気なハイピンクの作品。 春の日のゴロゴロぶらりぶらりかな ゴロゴロはのん気だ。のほほんだ。だから春になるとぶらり途中下車の旅に出るのだ。 |
ゴロゴロの記録
紅天女 ― 2006-05-16

ガラスの仮面って知ってる?知ってるよね。ガラスの仮面でサリバン先生を知ったくらいでしょ。そうそう、あれは感動したよね。「うぉーらー。」ってね。
そんなガラスの仮面の幻の舞台「紅天女」が実演されると知り、観に行ってきた。そうだったのか。15,16の2日講演の初日だったのか。それにしてはよく抽選に当たったものだ。しかも2列目の席だったぞい。
能の舞台だった。とは言える。あとは能を理解していないので、難しくて消化不良。
そんなガラスの仮面の幻の舞台「紅天女」が実演されると知り、観に行ってきた。そうだったのか。15,16の2日講演の初日だったのか。それにしてはよく抽選に当たったものだ。しかも2列目の席だったぞい。
能の舞台だった。とは言える。あとは能を理解していないので、難しくて消化不良。
タユタイ続ケル ― 2006-05-25

1年に1度くらい「如月小春」で検索をしたくなる。
5/13がそうだった。そして、翌週から如月小春原作の「家、世の果ての・・・」が公演されることを知った。主催者がmixiで公演の案内をしていたのだ。早速、連絡をとってチケットをゲットした。
小劇場に行くのも久々だし、検索のタイミングの偶然といい、わくわくドキドキだ。
ちょうど如月小春の言っていた「お芝居は行こうと思った時からはじまる」を思い知らされるような出来事だった。
お芝居は劇団「サルとピストル」の主催でもある三浦さんが脚本、演出をしたと言う。
パンフレットをみると昭和も50年代後半の方が多い。若~い、けれど、すごくしっくりと、観させてくれる芝居になっていた。しかも小劇場の期待を裏切らないパワフルな舞台だった。満足。
さてさて、芝居をみたのが、5/20。東京地方は久々のピーカン。洗濯ものを干した日だった。
天気予報が雨だったので「うそだぁ」と思いながらも折りたたみ傘を持って行った。
三浦さんいわく
>「都市よ!老いたる都市よ!!」と、叫んだときにちょうど、強い風が吹き、
>雨が降ってきたのです。
とても劇的な1日だった。
5/13がそうだった。そして、翌週から如月小春原作の「家、世の果ての・・・」が公演されることを知った。主催者がmixiで公演の案内をしていたのだ。早速、連絡をとってチケットをゲットした。
小劇場に行くのも久々だし、検索のタイミングの偶然といい、わくわくドキドキだ。
ちょうど如月小春の言っていた「お芝居は行こうと思った時からはじまる」を思い知らされるような出来事だった。
お芝居は劇団「サルとピストル」の主催でもある三浦さんが脚本、演出をしたと言う。
パンフレットをみると昭和も50年代後半の方が多い。若~い、けれど、すごくしっくりと、観させてくれる芝居になっていた。しかも小劇場の期待を裏切らないパワフルな舞台だった。満足。
さてさて、芝居をみたのが、5/20。東京地方は久々のピーカン。洗濯ものを干した日だった。
天気予報が雨だったので「うそだぁ」と思いながらも折りたたみ傘を持って行った。
三浦さんいわく
>「都市よ!老いたる都市よ!!」と、叫んだときにちょうど、強い風が吹き、
>雨が降ってきたのです。
とても劇的な1日だった。
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