判断2005-05-06

ヤンキー先生義家弘介が朝のワイドショーに出ていた。JR西日本の件でコメントをしていた。

「ちょうど学校で起きているいじめの問題と同じですね。ボーリングに行っている人の中でもこんなことをしていてはと思っている人がいたに違いないです。しかし、いじめを見て見ぬふりをするように、こんなことをしていてはいけないと言い出せる環境、体質になっていないことが問題だと思います。」

「人間として目の前で困っている人がいたら助けるのが当たり前、それができないのが理解できない。吐き気さえ覚える。」もう一人のゲストが言っていた。思うのだ。私は人間として当たり前のことが自分に出来るのだろうかと。不安だ。事故にあった列車に乗っていて歩いて次の駅に向かい、救助に当たらず別の勤務についた人、私はその人にはなり得る気がしてならない。上司から指示があったというからなお更だ。自分だったら「何言っているんですか」と一喝して現場に向かえただろうか。上司に確認せずに救助に当たれただろうか。それでこんな報道にあっているのを見ると居たたまれない。

自分では気がつかない「人として当たり前のこと」は存在すると思う。気づかせてくれるようなことを言われて「ハッ」とすることがある。よくある。そんな時はその人を尊敬する。今回だって仮にすぐに救助に当たれず上司に確認電話したとしても「すぐに救助に当たれ。」と言われたら「ハッ」として即行動に移ったであろう。だから、その判断、指摘が出来ない人が偉いポジションにいてはいけないと思う。さらに被害者が増える。上司というポジションの責任を考えさせられるのだ。

貧乏性2005-05-11

近所にブックオフができたこともあり、気候も気持ちよいので整理整頓。

「寄生獣」やら「風魔の小次郎」やら大人買いしたマンガを処分した。「HEN」の処分に悩み第1次選別では生き残った。ブックオフ2往復(1回=紙袋2つ分いっぱい)で6,000円程に変身。

本以外に整理整頓をしていると困ったものがでてくる。コンビニ弁当の割箸。もったいないから、弁当に付いている割箸を長年溜めていたので、やんなっちゃうくらいある。それと、健康保険組合からプレゼントされ続けていた歯磨きセット。一人で到底使いきれない歯磨き粉。やんなっちゃうくらいある。貧乏性だから捨てられない。困ったもんだ。引越ししようものなら捨てちゃうんだろうが。

エリンギとクチビル間違ふ春うらら2005-05-20

そんな俳句を作って1ヶ月が過ぎた。エリンギとクチビルの触感が似ているがためにエリンギを食べている時に内クチビルをザクッと噛んでしまった。ザクッと2度までも噛んでしまったために作られたエリンギクチビル説迷句である。

今日、風邪気味もだいぶとよくなったので、いつものように回転寿司に行った。煮イカを食べた。そして、内クチビルをザクッとやってしまった。またまた同じところで3度目だ。これじゃあ治らないじゃないかー。エリンギクチビル煮イカ説を発表せねばだ。