国本武春の大忠臣蔵・漫遊2006-11-23


浪曲だそうだ。浪曲と言われて興味を示さない私も「三味線の響きに乗せて、ロックとバラードで綴る・・・」という文句に乗った。予想以上におもしろかった。忠臣蔵の話で感動を誘うのかと思っていたら、忠臣蔵に割かれた時間は全体の3割程度ではないか。浪曲の楽しみ方、歴史、三味線の楽しさ、お笑い要素たっぷりだった。たっぷり。
詳しくはこれから観にいかれる方のために控えることにするが、客席参加型のとてもためになる舞台、浪曲だった。