馬頭琴コンサートに行く ― 2006-06-11

木の葉はは様の馬頭琴の先生が出演なさるとのことで、モンゴル民族楽器によるコンサートをみにいきました。ジクール・アンサンブルというグループ。
小じんまりとした会場ながら、モンゴル民族楽器が奏でる調べはやはり大らかでした。
その中でもびっくりしたのが、循環呼吸で鳴り続けるリンベという笛。循環呼吸というのは息を吐きながら吸うのだそうで、息つぎなしで笛が鳴り続けるのです。聴いていて息がつまりました。(笑)
それに、ホーチル(二胡)、モリンホール(馬頭琴)が同時に馬の鳴き声を奏でた時はゾゾッとしましたよ。遊び心もあって楽しかったです。
あとは、やっぱりホーミーは不思議ですね。一つの口から二つの音が出るんですよね。低い音の場合は、お坊さんのお経に似ている気がしました。きっと味のあるお経を読むお坊さんは、ホーミーと同じようなことをしているのではないかと思います。
前半は民族音楽で、後半は世界の名曲。葉加瀬太郎の情熱大陸のテーマソングもありました。モンゴル民族楽器を楽しんでもらおうと挑戦しているジクール・アンサンブルがそのまま情熱大陸ぽかったです。
松田聖子の「抱いて」をホーミーで唄うと? ホーミー、嵐の~夜は~♪(笑)
小じんまりとした会場ながら、モンゴル民族楽器が奏でる調べはやはり大らかでした。
その中でもびっくりしたのが、循環呼吸で鳴り続けるリンベという笛。循環呼吸というのは息を吐きながら吸うのだそうで、息つぎなしで笛が鳴り続けるのです。聴いていて息がつまりました。(笑)
それに、ホーチル(二胡)、モリンホール(馬頭琴)が同時に馬の鳴き声を奏でた時はゾゾッとしましたよ。遊び心もあって楽しかったです。
あとは、やっぱりホーミーは不思議ですね。一つの口から二つの音が出るんですよね。低い音の場合は、お坊さんのお経に似ている気がしました。きっと味のあるお経を読むお坊さんは、ホーミーと同じようなことをしているのではないかと思います。
前半は民族音楽で、後半は世界の名曲。葉加瀬太郎の情熱大陸のテーマソングもありました。モンゴル民族楽器を楽しんでもらおうと挑戦しているジクール・アンサンブルがそのまま情熱大陸ぽかったです。
松田聖子の「抱いて」をホーミーで唄うと? ホーミー、嵐の~夜は~♪(笑)
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