花子とアンを見ていて書きたくなったコト2014-09-19

写真には 88.9.10 とある。
その少し前のこと、大学生にもなって赤毛のアンを読んだ。
原書ではなく、新潮文庫の村岡花子先生訳のそれ。
そして、お気に入り。プリンスエドワード島にまで行ったのだった。

PEI

そんな具合ですから「花子とアン」は当然、見ている訳です。
訳してくれてありがとうと思う訳です。

さて、名訳つながり。
年代を感じされる色合いになってひょっこり出てきたこともあり、
この本のことを書きたくなったのです。
「ママ・アイラブユー」
ママアイラブユー日本語

ここに出てくる主人公の少女は「かえるちゃん」とか大人びたことを言うときは「ニジンスキー夫人」とかいろいろな愛称で呼ばれるのですが、twinkを「キラキラヒメ」と訳したのは岸田今日子さんとのこと。
すばらしい。
さらに気に入ったのが「ママガール」。
いったい、ママガールは翻訳なのかどうか、いまどきだったら、ママちゃんだろうか。
でもこの作品にはママガールがぴったりなママガールなのだ。
そこで原書を入手した。

ママアイラブユー原書

さて、ママガールの原文は?
読書の秋は原書に挑戦か?いや、再び名訳を楽しもう。